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エンタープライズ向けモバイルソリューションの紹介

Pastebot 2011-12-13 19.37.49 午後

mocoの辻です。

本日はSAPジャパンの林 幹人様にお越し頂き、
エンタープライズ向けモバイルソリューションの紹介をして頂きました。

はじめにSAPについてご説明して頂きましたが、SAPとはドイツに本社を置くERP市場において最大手のソフトウェアメーカーで、また、創立30周年を迎え売上規模は$110ビリオン、日本円にして約11兆円を誇ります。
どれだけの規模かの比較対象としてOracleと同規模と説明して頂き、とてつもなく大手なのだとビックリしました(売上を聞いただけで腰を抜かしましたが)。

なお、SAPのコンセプトについてもお話しして頂きまして、提供したいのはミドルウェアで、自由にアプリケーションを使ってもらう環境を提供し、パートナーにアプリを作ってもらいユーザーにアプリを提供されたいとのことで作成事例も紹介して頂きました。

そして今年からはモバイルソリューションの販売を開始されたとのことです。

SAPは昨年、データベース市場の大手のひとつのSYBASEを買収しました。

これにより、SAPとSYBASEが、ひらたく言えば”がっちゃんこ”して”世界で選ばれるNo1モバイルソリューション”が実現されるとのことです。

因にSYBASEの製品はアメリカ空軍でも採用されるほどの信頼性を誇り、SMSについても触れて頂きましたが海外では日本よりスタンダードで1日15億超のメッセージがやりとりされているとのことです。

そんなモバイルデバイスによる業務の、変革例を説明して頂きました。
例えばタブレットで、カタログ参照→在庫確認→商品発注といった業務をタブレットだけで完結させたり、該当商品が何回参照され発注されたかといったデータもタブレットだけでできるとのことです。

また、営業用のモバイルツールの用途を自動車部品メーカーや化粧品会社を例に説明して頂きましたが、これも見事にタブレットだけで完結していました。

Pastebot 2011-12-13 19.37.27 午後

上記のことを踏まえて林様の説明で印象的だったのが、ノートPCを使用して顧客と対話するときにノートPCは顧客との壁になるのに対し、タブレットは顧客と一緒に見ることができるという点です。
円滑なコミュニケーションが実現できそうですね。

MDM(Mobile Device Management)の説明もして頂きました。
MDMとはモバイルデバイス内のデータの保護をしたり、モバイルデバイスそのものやインストールされているアプリを管理することですが、SAPで提供しているAFARIAは外国企業でいえばAmazonやVodafoneなどで利用されているとのことです。
普段我々はPCを使用して業務をおこなっていますが、ビジネスシーンでのモバイルデバイスの使用が盛んになれば、こういった効率的なツールを使用してMDMを実施するのは必須だと容易に想像がつきます。

また、ここで私の興味を惹いたのが”社内App Store”という単語で、社内で提供するアプリを従業員がApp Storeみたくダウンロードし活用する仕組み、おもしろそうです。

ただ、こういった仕組みにはなおのこと、先のMDMはかかせませんね。

最後に、林様はSAPはUIに弱いとご謙遜されていましたが、特にUIの設計ができるデザイナーや、そういった観点を持つエンジニアを求められていました。
個人を対象としたアプリ開発も楽しいのですが、少し見方を変えてビジネスシーンで活用されるアプリ開発の挑戦も楽しそうなので、そういった方面に興味のある方は一度、SAPに挑戦してみてはいかがでしょう?

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