- 2011-09-12 (月) 21:15
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「スマホアプリで次世代を切り拓く!」
mocoの太田です。
日曜日ですが、Mobilecoreは多くのスマホビジネス関係者でごった返しています。
そうです、今日はお待ちかねの
モバイル・カフェ&いきべん&だてべんコラボ企画 「スマホアプリで次世代を切り拓く!」
が開催されました!
本日のゲストは以前告知をしましたとおり
「売れるiPhoneアプリの法則」の著者である藤永真至氏(Eagle株式会社)
講演&トークセッションは2部構成になっており、
プログラム1では
「ヒットアプリで世界市場で挑む」
と銘打って、
岐阜県の企業や個人としてオリジナルアプリで市場に挑むクリエーターに、
業界のトップランナーである藤永さんから、スマホ市場での戦い方や
岐阜でのトップクリエーターとなるための手法を盗む!
そんなコンセプトの講演となります。
司会はみやぎモバイルビジネス研究所の原さん。
いつも通り軽快な仕切りで場を盛り上げていただきました☆
ちなみに東京から藤永さん以外にも、東京のスマホ市場でご活躍されている
藤永さんと同様にEagle株式会社でご活躍の
相沢さん
アンドロイド向けの動画配信コンテンツを手がける、
株式会社ビデオマーケットの高橋さん
株式会社ライブドアにて、
位置情報共有サービス“位置情報ロケタッチ”の運営されている石野さん
youtubeでも話題騒然の、脳波に反応して動くネコミミガジェットを開発されている
near wearの加賀谷さん
の4名のクリエイターの方々もお越し下さいました!
講演の内容で私が非常に強く感じた点は、
とにかくリアルで、実際に勝つための手法が体得的な経験に基づいている、というところでした。
例えば、どうやって自分のアプリをアピールするか?という課題に対するアンサーも、
TVCMや雑誌などのプレスリリースはやって当然で、
その上でアプリクリエイター同士で連携協力をし、お互いを尊敬し合いながら、
失敗の経験も成功の喜びも共有しつつ宣伝をし合うことが基本。
といったような、できることはなんでもして勝ちをもぎとってきた藤永さんならではのロジックで、
決してスマートではないのかもしれないけれど、非常にパワーのある、納得させられてしまう内容でした。
その他にも、非常に雄弁でたとえ話がうまい藤永さんの講演は聴衆を飽きさせることは無く、
・アプリを売るのは壮絶なゲリラ戦である。友人の協力無しに成功はない!
・自分が“欲しい”と思ったアプリではなく、“惜しい”と思ったアプリを作るべき
・1週間以内に300の有料アプリをDLして試しなさい!それができないのはユーザーに対して失礼。
・技術・アイデアも大切だがマーケティングはそれよりも大切
・定番の無いところに定番を狙うのが効果的
・コンテンツをファッションに昇華させるプロモーション企画を
・コアなユーザーとライトなユーザーを融合できるマーケットを構築することが大切
などなど、非常に納得させられる言葉が飛び交っていました。
講演の後はアプリクリエイターのみなさんが自身のイチオシアプリを紹介し、
それについて藤永さんより少々辛口の助言をいただいていました。
現状まだまだ大ヒットアプリへの道は一筋縄ではいかなさそうでしたが、
参加開発者のみなさんは、藤永さんの厳しいアドバイスに逆に燃えていました!
私も負けないよう、スマホビジネスに参画していきたいですね!!!
続きまして、
プログラム2
「スマートフォンビジネスで勝ち抜く鉄則を探る」
が間髪入れずに始まりました。
内容としては、
スマートフォンアプリの受託開発のビジネスに必要な意識・スキルの獲得や、適切なパートナー選びのノウハウを伝え、
岐阜においてパートナー企業と共にビジネスを成功させることができる人材のあり方を議論する。
ということで、
株式会社GClue代表のおなじみ佐々木陽氏による
「次世代に勝ち抜くために必要な人材とスキルとは」
引き続き藤永真至氏による
「パートナーとのビジネスで勝ち抜く受注/発注の法則」
といった2つのコンセプトに基づいた講演となります。
どちらのお話も、受託ビジネスとしてスマホを扱うトップランナーとしてのノウハウの詰まった濃い内容で、
アプリ開発者の方から印刷業界、広告業界の方まで、様々な業種の方が参加をされていました。
佐々木さんの講演内容は、いつもながら感心してしまう膨大の情報のインプットと、
業界で10年選手として活躍されている経験則に基づいた、
まさしくプロの意見!といった内容でした。
具体的には、
コンテンツのみのビジネスでは息が続かないことも多く、
受託ビジネスとしては非常に不安定になってしまうので、
“ミドルウェア”を開発することによってコンテンツビジネスの地盤を形成し、
生産性の高いプラットフォームをつくり、そこにクリエイターを集めて勝つ!
といった内容でした。
これならiOS、Androidのどちらのプラットフォームでも問題なく対応していけますし、
その業種に手を伸ばして成功を収めてきた企業を数多く見てきている佐々木さんの経験則も相まって、
これはいける!と私も興奮してしまいました(笑)
そして藤永さんの講演内容は、
基本的には一本筋の通った、先ほどのお話の続きでしたが、受託ビジネスということで、
若干プラスαでのお話をいただけました。
それは、良いクリエイターであることが、良い仕事、良いクライアント、良い結果を出すという、
とてもプリミティブで気持ちの良い言葉でした。
アプリクリエイターにとってはやはり結果が全てで、それを出すことが至上命題。
それに向かって努力するのは当然で、そうやって結果を出し続けていれば良いクライアントにも選ばれて成功できる。
プログラム1でのお話を聞く中で、勝ちにこだわる姿勢から生粋の商売人でプロモーター、
そんなイメージの藤永さんでしたが、勝つ手法に明るいだけではなく
クリエイターの挟持までもビジネススキームにしてしまうストイックな部分もあるのだな、
そんな風に(勝手にですが…)思わされ、感動してしまいました!
熱い講演も終わり、岐阜県情報産業課中島課長を交えたトークセッション、
参加者のみなさまの質疑応答がありました。
やはりみなさんどのようにビジネスを成立させるかに強い興味があったようで、
プログラム1とは微妙に毛色の違った内容を訪ねていました。
今回のイベントはハッカソンの時とは違い、あまり告知期間に時間を取れず、
参加者が集まるかどうか少し不安があったのですが、ふたを開けてみれば両プログラムとも満員御礼!
これはやはり、岐阜のスマートフォンビジネスに携わる方々、携わろうとされている方々の
どん欲な姿勢によるところではないかな?と強く思いました。
またこういった、みなさんの身になり、
モチベーションを高めることのできるイベントを企画していきたいですね!










